加速減速からの幸せと引き寄せの法則

こんにちはショコラです。

梅雨の投稿です。

ジメジメ苦手です。。。

でも、雨の匂いを感じて

移り行く自然を感じるのは

好きになりました。

なので雨を楽しむ事もできます！

 それでは今日も書きたいと思います。

 皆様、“引き寄せの法則”はご存じですよね。

簡単な説明しますと

自分が思った事を

強くイメージして思い描く事で

現実に引き寄せていくマインドマネージメント(？)

思った事は引き寄せられますよー。

そんな感じのニュアンスの

意味だったかと思います。

何でもイメージ力が大事だったり

願い事を信じる力

そしてポジティブ精神論がどうとかです。

↑あんまし分かってないので

適当に解釈してます。

その、私の持論なので

一つの意見として聞いてください。

まず、

“引き寄せの法則”は都合良すぎます。

資本主義者の都合のいい解釈にしかなりません。

確かに私はこの世は想いの世界と思っています。

そして意思の世界でもあります。

しかし、

理不尽な事や哀しみ憎しみはこの世に

溢れかえってます。

願い想いが届かない事もあります。

ある名言で突き刺さる言葉がありました。

『あなたが虚しく生きた今日は昨日死んでいった者があれほど生きたいと願った明日』

趙 昌仁〈チョ・チャンイン〉　小説「カシコギ」より

この本は読んだことないので知らないですが

この言葉は心動かされます。

生きる事にしがみついて

辛いことも幸せもどちらも受けとれば

“引き寄せの法則”なんて

必要ないのかなって思います。

極端な話

地雷を踏んで片足が吹き飛んで

“引き寄せの法則”を使ったら

足は生えてくるのだろうか？

強い意思と願いのベクトルが

違うとしか思えないです。

何かを願う事も

何かを想う

そーゆーのも大事です。

うまくは言えないですが

感じろ！

受け入れろ

 なんですね。

人は七つの大罪と七つの福徳を

持ち合わせている。

そして

光と闇が人を織り成す事を見つめる。

食事で例えるなら

ご飯を味わう

加速すると密度は薄くなり

つまりは早食いは美味しいと感じづらい

逆にご飯をゆっくり食べると

味わって食べる(密度は濃くなる)ので美味しいと感じやすい。

この例えの密度とは感度、感受性の事。

なんと言いますか

世の中は加速すると

物事の何か情報の密度は

薄くなり

減速すると色濃くなるのかなって言う持論です。

ショコラ君の言わんとすることが分かってもらえると嬉しいです。

“引き寄せの法則”は自分にとっての都合のいいモノだけ切り取って引っ張ってみたものならば

苦しみ哀しみ恨みや妬み

そう言った負の感情も受け入れなければ

人として成り立ちません。

人生を楽しむ事など出来ません。

人の心には七つの大罪と言う悪魔が同居してる事を忘れてはいけません。

欲望がなければ人は生きていけません。

自分に突き詰められた現実から

私自身ももしかしたら

逸らして

“引き寄せの法則”を頼りにしようとしてるかもしれないですが

今の自分が生きてる事を感じてみてはいかがですか？

きっと見えない幸せがそこに存在してます。

大抵の人はそれに気がつかないのかなって。

分かんねーよって人は

それでもいいかもしれないですが

ヒントとしては死を意識してみることじゃないでしょうか。

毎日が楽しくない、

虚無の世界と思えたらならば

一日一日を最大限に割り振って生きると違ったみかたがします。

人間、手を抜く事ばかりを一生懸命にやってるわりには起こりうる結果に不平不満を考えてしまいます。

本当に今の自分は最善を尽くして人生を燃え尽きるくらいの事をしたか？

そんな自問自答を繰り返せば私の言いたかった事が分かってきます。

偉そうに言ってますが私も同じようにどれだけ真剣にやろうとしても何処かで手を抜いてしまいます。

ランニングなんかは実感沸きやすいのでおすすめです。

では今日はこの辺で。